福島県内ならではの印象的な音から
8テーマ10ストーリーを導き出し
ラジオCMを制作
博報堂 第3クリエイティブ局 CMプランナー/クリエイティブディレクター
株式会社博報堂
1968年広島県出身。東京大学農学部卒。1991年より広告会社にてCMプランナーとして勤務。
2020年ダイヤモンド社より「面白いって何なんすか!?問題」を上梓。
福島県庁「ふくしまプライド。(TOKIO)」TVCM、他TVショートフィルムなどを手掛ける。
ACC賞グランプリ、TCC賞グランプリ、ADC賞、カンヌライオンズフィルム部門シルバーなどを受賞。
ふくしまにもたくさんステキなクリエイティブがいるじゃん!と、毎回ワクワクしながら参加していました。井村師範のもとで取り組んだ、はじめてのラジオCM制作もとても刺激的でした。これからも、クリエイティブでふくしまを広めていきます。
とても刺激的でした。
井村師範や県内のクリエーターの皆さんと出会えたこと、そして稽古を通して自分とは異なる視点や考えを感じられたことは、すごく大きな宝物です。
これで終わりではなく、ここから始めていきたいと思います。
2022年10月に全線運転再開したJR只見線。観光客が車窓からの景色を撮影している様子をヒントにしました。これからも多くの人が只見線に乗って、この音が聞こえ続けるようになればと願っています。
これを書いているときはまだ道半ばで収められるのかドキドキしています。収まったでしょうか?同じ班のみんなの考えが刺激的で毎回頭がパンクしてました。そして福島にはまだまだ面白くなる種がたくさんあるという発見もありました。しばしお耳を拝借「福島の音」ラジオCM。
洋服作りでどうにかこうにか生計を立ててきたが、プロモーションがどうも苦手だったのでそこを勉強できたので非常に有意義な時間だった。チームで一つのものを制作するプロセスも参考になりました。ありがとうございました。
誇心館に入塾して自分の考えだったり、今までの経験のさらに上の考えを知ることができました。また志が同じ仲間を話しているだけでモチベーションも上がります。入塾してよかったです。
クリエイターとして成長するには時間が足りませんでしたが、多くの仲間と出会い、良き関係を築くには十分な時間でした。
福島県のクリエイターが集まった誇心館ですが、様々な人とのつながりや取り組みの中で、「福島のこれから」を実感することができました。「今まで」も大切にした上で私たちが実現できる「これから」を着実に「創る」人材として誇心館が輝ければと思います。
●60秒×3本の縦型ショートムービー
●統合版のフルバージョンムービー
●Webサイト(県内スポット16ヵ所を星によるキュレーションにより紹介)
映像作家/写真家
多くの映像作品を生み出すとともに、広告写真、アーティストポートレートなどをはじめ写真家としても活動。
2021年大河ドラマ「青天を衝け」メインビジュアル、タイトルバックを演出。映画「恋する寄生虫」が公開された。2022年、NHK「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ」が放映決定。
また、現代美術家としても多くの写真作品を国内外で発表。
2016年、代官山ヒルサイドフォーラムにて写真展『TRANSLATOR』展を開催。2017年、ニューヨークのタカ・イシイギャラリーにて「HYOMEN」展、2021年、代官山ヒルサイドフォーラムにて「TRANSFORMATION」展、渋谷PARCO GALLERY Xにて「時をかける」展を開催。国際美術展「水の波紋2021」に選出される。
半年という短期間ではありましたが、同じ志を持つ方達とチームで制作することの大変さや楽しさを学ぶことができました。柿本師範ご指導の元、制作を行えた事はこれからのクリエイター人生にとってかけがえのない経験となりました。本当にありがとうございました。
自分の知らなかった新たな福島を知ることができた。師範の考え方もあり、様々な場所で活動しているメンバーとつながり、新たな魅力を知った上での制作が非常に有意義なものとなりました。
猪苗代湖ズの歌詞「明日から何かがはじまるよ君のことだよ」と背中を押され続け12年。これまで取材対象者の映像を作ってきましたが、今度は自らクリエートとしようと入塾しました。柿本師範の映像に対する情熱、同じ思いのクリエーターたちと出会い刺激になりました。
誇心館での稽古を通して、柿本先生の提案資料を見せて頂く事ができ、どのようなポイントを踏まえて企画を作っていくかを学べました。
また、教わりつつ実践の機会があったのも学びが深まり良かったです。
日本を代表する師範の下、最高のチームで活動することができました。切磋琢磨しながら作品を創りあげることができ、改めてふくしまを誇ることができた。
誇心館に参加できた事とても光栄におもいます。
柿本師範からの想像も絶する様な厳しい稽古の末、今回の作品が完成されました。
教えて頂いた事を活かし福島県のクリエイティブの発進に努め精進致します。
押忍。
普段の仕事とは違い、地元のクリエイターが集まってひとつのものを作るというサークルのような雰囲気で楽しかったです。また、色々な考え方や撮影の方法などを知ることができて良い刺激を受けました。今後の仕事に繋げていきたいです。
今回、誇心館に参加したことで、福島県のプロモーションという外へ向かって発信する作品をつくりながら、ふくしまとは何か、クリエイティブとは何か、そして、自分とは何か、という内面的なアイデンティティと向き合い、考える機会を得ることができました。
柿本さんは、参加者のバラバラの考えに対して、それぞれの企画の尖りを消すことなく、1つの形にまとめられており、多様性を保つ制作への向き合い方を学びました。この経験を生かし、バックボーンの違う人同士で、1つの物事を動かす時の心構えとして生かしていきたいです。
多分野で活躍する様々な世代の塾生、才能も人格も魅力あふれる柿本師範と共にひとつの作品の完成を目指して取り組めたこの時間は貴重な体験でした。師範からは実践的な仕事術も学べ、塾生とは情報交換もでき、今後も何か取り組みができたらと思います。
①『ゆうやけベリーロゴデザイン』
②『ゆうやけベリー・デビューイベント展示』
③『クレヨンノベルティー』
「人格」デザインでそのキャラクターを明快し、クリエイティブディレクション、アートディレクションを行う。
主な仕事に、福島県「ふくしまプライド。」、福島県「来て。」、NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」ロゴデザイン、SUNTORY「特茶」、日本郵政グループ「進化するぬくもり」、SUZUKI「HUSTLER」、STARFLYER「輝く人へ」、日本テレビ「ガキの使いやあらへんで」、YellowMagic Orchestra「YMO40」などがある。東京ADC賞、JAGDA新人賞、D&AD、NY ADC、ONE SHOW <GOLD>、ACC賞、朝日新聞広告賞、ギャラクシー賞、ADFES<GRANPRIX>、釜山広告祭<GRANPRIX>、フジサンケイグループ広告大賞優秀賞など国内外多数受賞。東京ADC会員、JAGDA会員、JIFE会員、多摩美術大学統合デザイン学科非常勤講師。
普段関わることのできない方たちと、業種に関わらず、福島を考える、貴重な経験ができました。自分では、思いつかないような発想を共有していただくことができて、いろんな気づきや学びがありました。
「誇心館」で経験したことをこれからの活動でも活かしていきたいと思います。
現在ご活躍中のトップデザイナーとの接点が持てたこと、県内のデザイナーの方と横の繋がりも出来、情報共有する機会を得たことは作品以前に大きな成果の一つだと思いました。
有難うございました。
「ゆうやけベリー」のプロモーションに関わり、デザインの基軸である『なにをどう伝えるか』という点を改めて考え直す、学びの多い時間となりました。自分を育ててくれた大切な人たちが住み暮らす土地のために、誇心館で得た学びを活かし今後も活動していきます。
ひとつの商品をどのように伝えるか?デザインについての考え方を学びながら取り組んだ半年でした。独りで仕事をしているので誰かと一緒にする仕事の面白さもありました。この経験は今後の仕事にも活かします。小杉チームの皆さま、ありがとうございました。
ゆうやけベリー誕生に携わった方々の思いが伝わるよう、笑顔とまん丸ぽっぺ(夕日)でデザインしました。県民にとって身近で、愛されるいちごになりますように。
小杉組として参加させていただき、とても光栄で毎回稽古が楽しみでした。ありがとうございました!
福島県に興味がない人でも、
思わず欲しくなるノベルティーグッズの制作
映像ディレクター
1975年新潟生まれ。東北大学理学部化学系卒業。
卒業後、広告代理店勤務を経て独立。 2006年より「CAVIAR」に所属。
2013年9月「vivision」設立。
CMやMVなどの映像作品の企画/演出から、ライブの演出まで幅広く従事。
2008年企画/演出で参加したUNIQLOCKではカンヌ国際広告祭チタニウム部門グランプリをはじめ、Clio Awards、One Showでグランプリを受賞。ほか受賞多数。2015年よりロンドンのクリエイティブエージェンシー「CANADA LONDON」に所属
誇心館の児玉組で県内のクリエイターらと共に過ごした時間はかけがいのないものとなりました。
中でも児玉師範の仕事に対する姿勢は学びが多く、妥協を一切しないところは特に印象に残っています。
さらにクリエイティブに磨きをかけ、地域に貢献できるよう精進して参ります。
福島県でこのような機会を設けていただきありがとうございます。学生の頃児玉さんのMVに感銘を受けていたのでとても貴重な経験でした。今後も福島に根付いた作品を作り続けていきます。
貴重な機会をいただきありがとうございました。
憧れの児玉さんの稽古は溢れるセンスと経験値に感銘を受けまくる内容でした。
一つ一つの言葉や作品に刺激を受け続けました。
いただいた機会を福島に還元できるよう今後も精進して参ります。
児玉師範自作のノベルティグッズに倣い、プロモーションアイテムを作るということになった時点でだいぶ想像とは違う刺激的な稽古になりました。映像を届ける場合にも共通する“観る人の事を考える”“カッコいいものを作る”というアプローチが自分の中でアップデートされました!
児玉師範の数々の作品に触れ、たくさんの学びの機会をいただけた事に心から感謝しています。誇心館での経験を生かし、これから自分が手がけるクリエイティブ作品で受け手の心に響くもの、行動してもらえるものを福島のため、地域のために発信していきます。
仕事の規模に合わせた進め方。映像を作る際に、予算の中でベストな選択をして「完成した映像」を作り上げる工夫をする大切さを学びました。常に興味を持って映像素材を集め、楽しみながら工夫する姿勢の素晴らしさを感じました。
師範が手がけた作品の制作の裏側についてお話を伺えたことは勿論、常にアイディアの種を見つけるためにセンサーを働かせ、観る人を楽しませるための努力を惜しまない姿勢など、ものづくりをする上で大切にしたいことを直に教えて頂き、大変貴重な経験となりました。
①PINCH OPEN FUKUSHIMA(体験型Webコンテンツ)
②12年前の私へ(ラジオドラマ)
③福島弁全国普及プロジェクト(動画、Webコンテンツ)
コピーライター/クリエイティブディレクター
株式会社電通
1973年生まれ。電通CX Creative Studio共同代表。電通ソーシャル・デザイン・エンジン代表。社会をつなぐソーシャルプロジェクトを多数手掛ける。主な仕事に「ふくしま 知らなかった大使」「ハッピーバースデイ3.11」など。著書に、『Social Design 社会をちょっとよくするプロジェクトのつくりかた』(木楽舎)、『Communication Shift「モノを売る」から「社会をよくする」コミュニケーションへ』(羽鳥書店)など。東京ビエンナーレ コミュニケーションディレクター。
誇心館に参加して、福島にはこんなにもクリエイターがいるんだ。面白い人がいるんだと知ることができて本当に良かったです。今後、この経験を生かして福島をもっと面白くする”きっかけ”を創れるように取り組みたいです。そして、クリエイティブなふくしまを創りたいです。
「ひとり、ひとり、のまなざしが集まってふくしまに輪郭ができてくるのだから」「それぞれが『自分』と『ふくしま』を結べるような、リボンを用意したい」と、誇心館の入塾志望理由書に書きました。こんなリボンができてうれしい気持ちです。
初めてラジオドラマのシナリオを、書かせていただきました。まさに道場での稽古のような実践で覚えるスタイル。自分達で考えながら、組手を積み重ねて、心身共に鍛え上げていく貴重な時間でした。組の皆さんや班のメンバーに感謝です。
普段ご一緒することの少ないクリエイターの方々から刺激を受けまくりの半年でした。並河師範はもちろん、一緒に活動した皆様に心から感謝しています。12年前の私に胸を張れる自分でいられるよう、福島を発信していきます。
広報物が構想から形になるまでを間近で学べる貴重な体験でした。師範やメンバーの高い制作スキル以前に、根底となる理由や想いを掘り下げていく思考の深さに驚いたのが印象強いです。並河組をはじめ運営に携わった関係者のみなさまありがとうございました!
普段のわたしの半径数メートルにはない経験を【とても速い速度】で【とても高い濃度】で味わうことができました。
単なるアイディアコンテスト的な研修ではなく、実際に事業化された業務の中でクリエイティブの活かし方を学べたことがとても勉強になりました。
若い頃は福島弁が嫌いだったのに、最近は福島弁を聞くとほっとするばかりか、福島訛りが出る自分に変わっていました。そんな私が福島弁全国普及プロジェクトに関われることをうれしく思います。
並河先生、福田さん、ありがとうございます!
ふくしまオノマトペをモチーフとした33種類の包装紙、手提げ袋の制作
ふくしまオノマトペ折り紙ノベルティの制作
有限会社 文平銀座 代表取締役
1973年、長野県出身。
2000年に有限会社文平銀座を設立。
広告アートディレクションとブックデザインを中心に、ロゴデザイン、アニメーション制作、執筆活動も行う。
著書に『ウンココロ』(実業之日本社)、『死にカタログ』(大和書房)、『デザインの仕事』(講談社)など。
寄藤組として稽古をしていただきデザインの考え方や表現の幅が広がりました。「包んで 広げて」がテーマのオノマトペーパーで、福島の魅力を包んで、世界中に広げていけますように。稽古の経験を活かし、これからも福島の魅力をクリエイティブなアイディアで発信し続けていきます。
自分のアイディアや創造力次第で価値を生み出すことができることを実感しました。そして、誇心館の授業を通して改めて福島について考えなおす素晴らしい機会となりました!福島にこんなにクリエーターの方々が多くいらっしゃることに驚きです!
誇心館に参加し、第一線で活躍する師範の方々にご指導いただけたことは大変貴重な経験でした。また福島県内各所で活躍するクリエイターの皆様と塾生として知り合えたこともとても大きな財産です。内堀知事、箭内館長をはじめ、事務局のみなさま塾生のみなさまありがとうございました!
中通りを中心とした県内のクリエイターの方々と実際に顔を合わせることでご縁ができました。また第一線のクリエイティブに触れることができ、今後も福島から第一線級のクリエイティブが生まれることを期待しております!!
シンプルな言葉やリズム、オノマトペでも「福島」を伝えることができる…寄藤組の稽古は、新しい発見の連続でした。稽古ごとに制作物が変容し、形になっていく過程は自分にとって新鮮で大変良い経験となりました。寄藤師範、寄藤組の皆さん、ありがとうございました。
寄藤師範・寄藤組の皆さんから提案されるアイデアがどれも素晴らしく、最初から最後まで刺激を受ける稽古でした。この学びを元に、これからも福島県の魅力を伝えていきます!
箭内館長及び内堀知事のおかげでこの様な機会を得て、誇心館で活動出来た事に対して感謝しております。大変な面もありましたが美術学校に通い直す様な楽しい日々でした。しかしまさか切り絵をやる事になるとは…!久々にはさみを沢山使う機会を得て楽しく過ごさせていただきました。同じグループの皆様からも色々と刺激を受けました!どうもありがとうございました。
課題の中で福島の魅力に触れた人が、驚きや笑い、喜びを感じる瞬間を日々思い描いたことは、自分自身の福島とも向き合う貴重な時間となりました。
師範による制作物を仕上げるまでのプロセスやアドバイスは私の制作物に変化を与え続けています。ありがとうございました。
寄藤師範の稽古では、知識や技術の習得だけでなく、表現する楽しさを大事にしていました。切磋琢磨しながら、たくさんの福島の見え方や魅せ方が知れました。
稽古では鉛筆や漫画で考えを整理し、色紙を使ったアナログな手法で制作したことが新鮮でした。またチームの皆さんのアイディアや作品を見ることも刺激になり、寄藤師範の柔らかで丁寧なご指導が励みになりました。貴重な経験をありがとうございました。