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FUKUSHIMA CREATORS DOJO 誇⼼館2022年度成果発表

井村組ふくしまの音

ふくしまならではの音を、ストーリーを、
広告クリエイテイプの基本「ラジオ」で情報発信
県内には“ふくしま”ならではの音がたくさんあります。
“ふくしま”でしか感じられない特別な音、
未来に残したい音、不思議な音、楽しい音、面白い音。
さあ、あなたも聞いておきたい『ふくしまの音』に、耳を澄ましてみませんか?

郷土料理「がにまき」

解説

モクズガニを、生きたまますり漬す郷土料理。
食材の希少性と、難解な調理方法から、後継者が失われつつある、未来に遺したい郷土の食文化です。
クリエイター 樋口 徹(ひぐち とおる)

▲郷土料理「がにまき」
▲モクズガニ

『モクズガニをすり潰す音』(ロケーション―南相馬市)
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和歌(しのぶもぢずり・しのぶ山)

解説

福島市の信夫山。実は遥か昔、平安時代から、『恋の山』とも呼べる歴史があるのです。

クリエイター  鈴木 孝昭(すずき たかあき)

▲百人一首十四番目 河原左大臣
▲福島市の中央に位置する「信夫山」

『平安時代から詠まれている福島の歌枕』(ロケーション―福島市)
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UFOフェスティバル

解説

福島市の飯野町で年1回開催される「フェスティバル』。
全国からコスプレに身を包んだファンが集まるなど、ある意味“異様な盛り上がり”を見せています。
さああなたも一緒に、UFOを呼ぶ音を唱えましよう!
「ベントラー、ベントラー、ここはいいのまち!」

クリエイター  竹内 祐志(たけうち ゆうし)

▲飯野町にある国際未確認飛行物体研究所
▲UFO目撃情報が飛び交う飯野町の千貫森

『UFOを呼ぶ音。』(ロケーション―福島市)
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方言

解説

イントネーションがないのが特徴とも言われる「ふくしまの方言」。
今回はその中でも主に中通り県中エリアで使われている方言「ーーなんだっけ⤴」を紹介します。
語尾の⤴⤵により全く意味が異なる展開…何度も聞いていると県民でも訳がわからなくなってきます…

クリエイター  佐藤 亮介(さとう りょうすけ)

『誤解の多い福島弁。』(ロケーション―中通り地方)
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起き上がり小法師(十日市)

解説

毎年1月10日に会津若松市で開催される「十日市」。
起き上がり小法師は家族の人数プラス1個買うのが伝統で、実際に投げて見て、起き上がったものを選びます。

クリエイター  山口 真人(やまぐち まさと)

▲十口市での一コマ
▲福島県会津地方に古くから伝わる縁起物

『起き上がり小法師を投げる音。』(ロケーション―会津若松市)
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JR只見線

解説

世界一口マンチックな鉄道とも呼はれる只見線。季節を問わずたくさんの写真家が訪れています。
当たり前のように響くシャッター音ですが、電車の中で響くとなると、なんだか珍しいと思いませんか?

クリエイター  澁谷 祐介(しぶや ゆうすけ)

▲絶景ポイント「第一只見川橋梁ビューポイント」
▲絶景ポイント「奥会津ビューポイント」

『只見線のシャッター音。』(ロケーション―会津地方)
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ポチャ飯ー会津(白孔雀食堂のケルべコスカツ丼)

解説

会津のソウルフード「ソースカッ丼」。美味しい味はもちろん、人気の秘密はデカ盛りにもアリ!
会津若松市の「白孔雀食堂」は、丼から豪快にはみ出すロースカツが名物です。

クリエイター  佐藤 充(さとう みつる)

『ロースカツを揚げる音。』(ロケーション―会津若松市)
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ポチャ飯ー中通り(舞木ドライブイン焼肉定食)

解説

郡山市の「舞木ドライプイン」さん、焼肉定食を頼むとなつかしいアルミ皿に、
2人前分もの焼肉が山のように盛り付けられて出てくるんです。

クリエイター  佐藤 充(さとう みつる)

『焼肉を炒める音。』(ロケーション―郡山市)
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ポチャ飯ー浜通り(さかなや食堂ウロコジュウの伊勢海老天丼)

解説

いわき市の「さかなや食堂ウロコジュウ」さんは、
なんと500グラムを超えるいわき産の伊勢海老まるごと一尾を天丼に!
近年注目の、いわき市の新名物です。

クリエイター  佐藤 充(さとう みつる)

『伊勢海老を揚げる音』(ロケーション―いわき市)
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日本酒

解説

日本酒ならではの「トク、トク、トク」という音、実は日本酒でしか表現できない徳を積む音なんです。

クリエイター  馬場 啓太(ばば けいた)

▲福島県の日本酒は、全国新酒鑑評会で金賞受賞数9回連続日本一!

『日本酒を注ぐ音。』(ロケーション―全域)
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